三寒四温の温の日、普段より少し足を伸ばしてStanford大学の南にあるLake Lagunitaへ行った。
幼い息子と、ワゴンで買ったコーヒーとチョコクロワッサンをベビーカーに積んで、湖に囲まれた特等席に向かう。
ここは大きな湖だけど、一年の半分以上は乾季で干からびている。冬の雨季の後のこの時期だけ、水で満たされる。この日は水鳥もたくさん。
お馴染みのリスも。
大きな池の周りの小道は食後のお散歩にちょうどいい。
ベンチから池の周りを半周くらい歩いたところに小川ができていた。夏には小川も草も枯れる。今の時期だけの綺麗な景色。
道がぬかるんでいてベビーカーごと渡るのは難しそうだったので、散歩はここでおしまい。
息子が橋をトコトコと走り回って、お約束どおり足を小川に突っ込んで、それから撤退。
春を先取りしたような、良い日だった。
